というわけで,東京へはとある研究会に出席するため.報告を拝聴.
フランスと日本の医療体制を比較しながら,フランス医療における看護士(女性)の地位向上の「からくり」を考えていくというような内容.その際報告者はロールズの格差原理を独自に援用されていた.
結論的には,看護士の地位向上は医師の専門化に伴うものにすぎないということだった.高度化する技術を習得した専門医が台頭し,医療費の決定に大きな影響を与える.高度化する技術は看護技術の高度化をも要請し,結果として看護士の労働もまた以前よりも高い評価を受けるようになる.しかしこれはあくまで「平等」とはことなる.看護士の地位は向上したが,医師には決して届かない.つまりは,「上」がのびればそれに引っ張られて「下」ものびる,というからくり.なるほど.
しかしここでふと疑問が.「上」とか「下」がそもそもあるかどうかさえ分からない分野では,地位向上はいったいどういう道筋をたどれるのだろうか.たとえば「介護」という分野で.
介護は高齢社会の中で間違いなく大きな意味をもつ分野なわけで,ここをどう「疲弊」させないかを考えないといけないなと思う.でも介護の分野では,そもそも技術の高度化ということ自体が問い直され,新たな介護のかたちを模索している.上記のような,いわば医療モデルとは違う形で考えないといけないわけだ.難しいけど考えねば.
「中心市街地のいいところを見つけねば!」という妙な義務感を持ちつつ(笑),宇都宮の中心市街地をちょっとぶらっとしてみた.しかしそんな状態では面白いものを見つけることもあたわず.
ラーメンなどを食いつつ,ぼんやりとオリオン通りを抜けていく.ここには宇都宮テアトルという映画館がある.ご多分にもれず,ここも郊外のシネコンにおされて大変なようだ.大変なんだろーなーと思いつつ,素通りしかけた.
が.
ホテル・ルワンダをやるっていうではないか.今のところ,栃木県内ではここと佐野の109シネマズでしかやらないようだ.宇都宮テアトル,いいではないか.なかなかやるではないか.3月11日からとのこと.
久々に,なんのてらいもなく「そこにみたいものがあるから」街に行くよ,って気分になれたかも.よしよし.
読む 虎 [ 自分も何かないかと地元散策していたんですが(義務感なく)、結局、隣街まで行ってしまい市民公園歩いてました。 帰り..]
帰り道、大量のバイクに遭遇。ツインリンクで何かあったのかな?
基本的にバイクについては敵視していない。4輪でも2輪でも、前の車が遅けりゃ抜きたいと思うのは当然なので、バイクをブロックするなんてことはしない。だが、ひとつだけ不満が。
「お願いだから抜くときはさくっと抜いてくれ!」
これにつきる。それと、できれば歩道側から抜かないでほしい。とても恐い。全力でじわじわと歩道側から抜きにかかる原付、これ最恐。
仕事をしていると,理念を共有していても方法論が異なる場合がある.方法論の違いは意識しながら,理念レベルでの協同を.やりたいことをやるぞ.
曲のblogではなんだか元気がもらえる曲みたいなことになっているようだが,ご冗談を,と思う.空元気をかかえて生きていけという,恐ろしいまでの決意と悲壮さがにじみ出ている歌詞ではないか.プライスレスな情熱には際限がない.PVを見ても,あれほどの原色の洪水の中から,空々しさ,寒々しさがあふれ出てくる.
こんな解釈には異論ももちろんあり得るだろう.元気へのドライブから降りるようにも取れる歌詞もあるし.たとえば,「ダーリンがサラリーマンだっていいじゃないか 愛があれば」などの歌詞.しかしこれとて,我しらずこみ上げる上昇への欲望を言葉で抑えようとするあがきと言えないこともない.けどやっぱりそうじゃないかもしれない.本当に多様な解釈を許す歌詞だと思う.
・・・というのは,実は後付で.なにより自分にとってはものすごく不安にさせる音で,元気をもらうどころではないというのが本当のところ.CMではじめて聴いたとき,LISMOのかわいらしい動きに似つかわしくない不安な音だ,と思ったのだった.
が,とても好きなんだなあ.どうせなら元気が湧いてくればもっといいのだが(笑).個人的には最近の宇多田氏の曲はいいものばかりだと思う.そしてPVの中の,街角で歌うめがねの宇多田氏がとてもかわいいな.と,最後はぐだぐだにて終了.
たまたまTBSを見たらワールドカップ志賀高原のSLをやっているではないか!50秒かからないコースでのコンマ5のハンデはまずいかと思ったんだが,佐々木のスーパースラロームが炸裂して2位!おめでとう!ほんとうにいい滑りをみせてくれてありがとう!また魅せてくれ(^-^).
それにしてもほんと,湯浅も含め,日本人選手がどうのこうの,というくくりじゃ語れない水準に来てるなと思う.
SPAMメールを撃退するべく,bsfilterを導入してみた.結構的確にSPAM判定をするなあ.しかし,ただ導入しただけだと,http://www.mew.org/の場合(なのか?)はinboxにDマーク付きで入ってくることになるのでちょっとうざったい感じがする.
導入するにあたって懸案だったのは,ルータの内外にかかわらず,bsfilterが固定したアドレスでpopにアクセスできるようにできるかどうかということ.アドバイスをいただいて,popをローカルフォーワードすることにした.フォーワードするにあたってはPortForwarderを使わせていただいた.サーバのpop→ローカルのpop→ローカルのpopに接続されたbsfilter→mewという流れになる.mewではローカルのbsfilterが指定するポート番号にアクセスするという形になる.まずはこれでどこでもbsfilterが使えるようになった.が,単にサーバでbsfilterを設置してしまえばいいだけなのかもしれない.
で,Dマーク問題だが,もちろんmewでもprocmail等を使用すれば,inboxに入れずに最初からSPAMフォルダに振り分けてしまうことも可能.しかしあくまでSPAMと「推定」されたものなので,誤判定はありうる.となると,誤判定がないかどうかやっぱり目視する必要があって,それならinboxに入ってくるのと同じだなと.痛し痒し.
やはり「そもそもSPAMを受け付けないようにする仕組み」は必要なのだなあ.後は別の所のフィルタを使って,必要なアドレス以外を残して.comとか.netとかは全部受信拒否にするとかして,配信されるものを絞るのがいいか.複数のフィルタを組み合わせるのがいいのだな.
今公開中のエミリー・ローズというオカルト映画のテレビCM.イナバウアーっぽいので苦情が出てるのだとか.ここ参照.
イナバウアーというのは背中を反らせる技じゃなくて足技なんであって・・・というしたり顔したつっこみはヤボというものですなあ.こりゃなんともはや,まことにねらいまくった乗っかりかたであるよ(笑).なんたって,配信元がFlix(映画情報配信サイト)なんだもんなあ.
・・・しっかしこれ,なんかじわじわ笑いがこみ上げてくるぞ.ライターさんの「よっしゃーこれでいったれ!」感がにじみ出まくってるのがとてもよい.とかいいつつ,実はほんとに足がイナバウアーだったりして^-^;.こんなに笑わされた時点で負け確定!まいった!
なり.今回のめあては,岡本太郎が縄文をモチーフに制作した作品を中心にした特別展.なかなかに良かった.もちろん常設の縄文の木々は,いつ見てもいい.
一通り見た後,外に出てみた.縄文時代の森を再現した庭が広がっている.しかし,そう言われなければ「なんだ,手入れされてないな」と思ってしまうだろう^-^;.
体重増加が止まらない.本気でなんとかしないと苦しい.水泳には細々ながらなんとか行けている.後は食事だ.忘れぬよう,食べたものを書いていくことにしよう.嘘はつかず.
抜き.
わさび大根のおろしそば(冷やし),昨日の残りのスペアリブ(50g程度),寄せ豆腐,キムチ.
梅入りの7穀ご飯(コンビニ),蒸し鶏入りサラダ(コンビニ),湯葉とネギのみそ汁,ところてん,キムチ.
豆乳(120ml程度).
ふーむ,玄米そのものの味はいいな.ぷちぷちっとした食感もいい.しかし,これはおかずの味と合わないかも^-^;.薄味の方がいいのかもな.意外にも減塩効果まで?
不具合でリセット.多分1950とか,そのくらいだったか.まあなくてもいいかもしれないな.
玄米の残り(1/3合程度),鰯缶詰の残り(1尾).
学食の定食(醤油ラーメン,アジフライ1尾).
特別清算の開始決定,だそうだ.残念だな.味わって飲むビールがある,というのをはじめて教えてくれたのがこのビールだった.
とはいえ,本場ドイツでもビール離れが進んでいるそうだ.昨日の日経のニュースで特集されていた.コーラ等と混ぜた飲みやすいビールを開発し,若年層を取り込んでいるとのこと.
また,ビールはそもそも労働者の飲み物なんだそうで,第三次産業へと産業構造が転換してきた現在ではビールよりもワインの方が好まれているのだそうだ.飲む層はまあ有り体に言えばホワイトカラー.ブルデューではないが,階層移動と嗜好の変化は果たして相関するんだろうか.いや,好みよりも,ワインを選ぶということそれ自体が階層を象徴する行為なわけだな.
もう一つ,ワインは健康的というのが理由としてあげられていた.そこで,健康にいいビールというものも開発しているそうだ.自分などはワインの方が悪酔いするんだけどなあ(これは個人的な問題か).
それにしても,金を使わないということが金科玉条のように語られる中で消えていくものがあるってのは,なんだか悲しいなあ.
玄米,頂き物の手羽先煮付け,ブロッコリーとマイタケとネギのみそ汁,豆腐1/3丁(ミョウガとめかぶのせ).
学生企画のパーティーから流れて、学生とビリヤード。久々だ。
この場所は3時間100円でビリヤード,卓球,ダーツ,カラオケ,インターネット等々ができるらしい.びっくり(オヤジ化してるな).ビリヤード後,ダーツをやった.なかなか面白いね.
それにしてもほんと,気持ちのいい学生たちだ.君たちと過ごせて心底楽しかったし,うれしかった.また何かあったら(何かなくても)研究室に来てくれい.
しかし,新しい人生の中で新しい楽しみを見つけ,大学を忘れるというのも,とても大切なことだと思う.ほんとに.
いずれにせよ.実り多い人生を!
ローソンのおにぎり1個(シーチキンマヨネーズ),伊藤園の濃いお茶.
野菜炒め定食,ご飯半分残し.
同僚からINDY Japanのカラーバンドをいただいた.「終わるまではずしちゃダメですから!」との厳しいご指示をいただく(笑).
こういうのははじめてだあ.なんかこそばゆい気分.・・・しかし,むさい自分が付けてると逆効果じゃないかと心配^-^;.
同僚とトンカツ屋(!)へ.ロースカツの小.明日は少なめにせねば.しかし明日は飲み会だった.うーむ.
仕事終了後,軽く打ち上げ.ギタンゾリ マハールというインド料理のお店へ.チキンサラダ,タンドリーチキン,ほうれん草とマトンのカレーとナン,サモサを食べる.なかなかおいしかった.が,食べ過ぎなので明日は少なく.
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| インドビール | チキンサラダ |
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| タンドリーチキン | マトンカレーとナン |
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| サモサ |
忘れてた.朝は抜き(時間なかった),昼はネギ味噌ラーメン.
いろいろな場面で広報に関係することがあるが,どうやればいいのか悩みどころ.露出すればするだけ効果的なのかというところが特に.
もう少し分析に力を入れられないだろうか.たとえば宮台氏らが『サブカルチャー神話解体』で人格類型と聴取する音楽の傾向性の相関を調査・分析したような.「なぜ相関するのか」について考えるのは骨の折れることだと思うが(学術的にはそこが大切),まずは「相関の様子」についてだけでも把握できればいいなと.出し損というか,そもそも目にもとまらないということだけは避けたい.経験主義の限界を感じる今日この頃.
自分のページへのアクセスログを見ていたら,「諸悪の根元は物理的」というキーワードで来ている人がいた.絶対壱高生だな!すさまじく懐かしい(^-^).
抜き(食べたくなかった).
とんこつラーメン。汁は残した。それだけで進歩したと自分を褒めよう。
筑前煮を作っている途中.ゴボウ,にんじん,竹の子,レンコン,こんにゃく,マグロ血合い.このマグロ血合いはちょっと残して,味噌とネギと一緒にたたきこんで,なめろうにした.できあがったら写真を載っけよう.てなわけで,以下のような感じになった.煮ただけ,なのにうまい(^-^).
抜き(寝坊).
学食の定食(イカフライ,コロッケ2種,キャベツ,みそ汁,ご飯)
筑前煮,海鮮サラダ(スーパーの総菜),ローストポーク(スーパーの総菜),玄米.日本酒も.なんとなく酔いたい.
外国人のための法律講座というのに継続的に参加している.
そこで,裁判員制度の説明会を開催した.検察庁の広報事業で出張講座というのがあり,それを頼んだようだ.現役の検事もやってきて,裁判員制度のPRビデオ(中村雅俊主演のやつ)を見た後に「講義」をやった.
が,ダメすぎた.検事がまったく説明する気がない.というか,パンフレットに書いてあること「のみ」を読むだけ.読めば分かることだけで,聞く必要が全くない.質問に対しても,「知らない,書いてあること以上のことは言えない」,これで終わり.誇張なく,そんな感じだった.講座修了後,ガーフィンケルの陪審員の分析などを出しながら,「素人」と「専門家」の推論のあり方と,その判決の類似性について聞いてみたのだが(これは本当に聞きたかった:どれくらいシミュレーションしているかを知りたかったから),彼女は時計を気にしながら一通り聞いて,こわばった笑いを浮かべつつ,「そうなんですか,今日は次の用事があるので」と,何も言わず帰っていった.その検事が力量不足だったのかどうかはこのさいおいておいて,そもそも検事を登場させる必要がないということがよく分かった.もっと充実したパンフレットを作ってほしいと思った.
検事は検事であって,裁判官でも弁護士でもない.国会議員でも官僚でもない.検事として必要な知識と能力しか持っていない.持つ必要がない.ましてや外国人が日本においてどのような法律的拘束ないし権利を持っているのかなど持つ必要がない.検事の元にくる前に,そうした「ノイズ」は処理されているから.知ろうとする動機がそもそも生まれようがない.そういうことなんだろう.
最近同僚とギデンズの『モダニティと自己アイデンティティ』を読んでいるのだが,抽象的システムの遍在化に伴う「専門家の死」とでも呼ぶべき現象の好例だなと.私のような「素人」には法システムの領域がよく分からない.そのために検事も裁判官も弁護士も一緒くたにしてしまう.が,おそらく私が「法システム」と見なすものはもっと高度に分化しているのだろう.そうであるなら,彼女のような存在もきわめて普通の存在ということになるだろう.
しかしやはり,そうした事情を知らぬ「素人」にとって,そうしたシステムの領域設定は謎のままである.おそらく語義としては,未だ「専門家」はすべてを知るもの,だろう.そして「専門家」は「素人」が聞くことのすべてに揺るぎなき正確さと明瞭さをもって応答する責任があると考えられている.
しかし現在の「素人」は,すでに複数の抽象的システムを利用しながら生きており,当然ながらその疑問は複数のシステムにまたがる.つまり,特定システムの「専門家」にはとうてい答えられないものとなっている.この点で,「専門家」はどうやっても「素人」に「敗北」することになる(ちなみに,質疑応答を聞いていると,「素人」たる聴衆は,知って知らずか,このからくりを巧妙に使っているようにも見えた).
そして,彼女は私でもある.
読む 虎 [難しいことを考えてますな。]
読む yama [虎氏の強力効果と限定効果の統合ってのも十分難しいすごい話だぞ(^-^).]